脚が太くなる原因はひとによって違いますが、主な原因として冷えが考えられます。末端が冷えると血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすく水分の代謝も悪くなります。そのため、むくんだメリハリのない脚になってしまいます。また、太くて気になる部分が脂肪なのか、筋肉なのかも原因の判断をするのに必要です。
つま先立ちをして、ふくらはぎをつまんだ時、つまめる部分は脂肪で、つまめない部分筋肉と言えます。脂肪ならば落とせばいいですが、筋肉ならば、柔らかくしてあげることが必要です。脚痩せのコツとして、まず、原因を知ることが大切です。冷えによるむくみがあるならば、脚の裏のツボを押すなどして、むくみをとって引き締めます。
また、むくみやすいふくらはぎのリンパを下から上に押し上げてマッサージすることでもリンパの流れがよくなり、むくみの解消につながります。脂肪がついて、太くなった脚なら、セルライトを破壊することが効果的です。麺棒などを使って、気なる部分を揉みほぐしていきます。筋肉太りなら、激しい運動ではなく、ウォーキングやスクワットなど穏やかな運動をすることで筋肉をほぐしてあげます。
柔らかくなった筋肉は代謝がアップするので、脚痩せの効果が期待できます。また、食生活を改善することで脚痩せの効果があります。カリウムを多く含む食品には水分代謝を促す効果がある為、積極的に摂取するとよいでしょう。また、ミネラルを含む食品はむくに対策にもなります。